選ばれる3つの理由

3 「50年視点で3回塗り替え、資産価値を最高レベルに保つ提案をします。」

 

家は一生で一番大きな買い物だと思うのですが、それをいかに長く保たせるかが大事だと思います。家というのは大体50年は持つと考えますので、そのなかで、台風や嵐や地震などの天災がおきても50年綺麗なまま持たせるためには、50年で3回の塗装が必要だと考えています。それには15年を目安に塗装を考えていくと良いと思います。

15年の中では、台風や地震がたくさん起きます。ですので、いい塗料を塗っておくということではなく、地震でできた隙間などをその都度補修していくということが大事です。また、コロニアル屋根というものは一部板金材を使っていますので、地震等で釘が浮いてくることがあります。そのような隙間を都度埋めていくことが資産保有に繋がりますので、僕はとても重要視しています。不具合がおきてから慌てるのではなく、15年に1回は総点検をすることが大事と思います。

塗装工事というのは、壊れてから行なう方が多いのですが、施主様が「目に見えてひどいな」と感じたときには、手遅れであることがほとんどなのです。塗装工事は、壊れてから行なう工事ではなく、予防の工事になります。ですからどんなに綺麗に見えても15年に一回は塗装工事を行うことによって、資産価値を保つことに繋がると思っています。

僕が50年という視点で物事を考えるようになったのは、お客様の中で25年一度も塗装工事をしていないという方と、10年に一度メンテナンスをしているという方との外壁材の違いをしみじみ感じたからです。10年に一度メンテナンスをしていて、3度目のメンテナンスだというお客様の外壁材の傷みのなさに驚いたのです。では、このように定期的にメンテナンスをしていけば、外壁材に関しては、50年くらいは資産価値を保てるだろうと考え、それが50年という視点で物事を考えるきっかけになりました。

僕がこの仕事をしていて、普段心がけていることは、塗料の品質にこだわるということです。下地のあらが見えてしまうような下地のときは厚い塗膜を塗る、ひびを目立たなくするにはつやがあるものよりつや消しのものを塗るなどこだわっています。また、塗料の保管に関しては、温度が低いところ、湿気がないところに保管することが大事です。